スラブとフローリングとの間に空気層をはさんだ二重床としました。また天井は、スラブに直接クロスを貼るのではなく、スラブから離して天井面を取り付ける二重天井を採用しました。これによりメンテナンスが容易になり、将来の間取り変更に対応しやすいなどのメリットもあります。
スラブの内部にボイド(中空)を設けたボイドスラブ工法を採用し、(一部床を除く)スラブ厚約300mm(一部約200mm)を確保しました。天井の小梁が室内に出ることがなく、すっきりとした空間を実現します。(一部に大梁やダクトラインは出てきます。)
コンクリートをつくる際、セメントに対して加える水の量の比のことを「水セメント比」といいます。水の比率を低く抑えることは耐久性のアップのためにとても重要な事です。「リビオ東田ヴィルコートII街区」では、劣化対策等級3に準じて水セメント比を50%以下に抑えています。
構造躯体等に使用する材料の交換等、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため、必要な対策の程度を表すのが「劣化対策等級」です。「リビオ東田ヴィルコートII街区」は、3段階の評価のうちの最高位である等級3※に該当します。
※通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で3世代(おおむね75〜90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられていることを表します。
地下に共用の配線や配管をまとめて納めるスペースを設けた、地下ピットシステムを採用しています。日常の保守点検をはじめ、給排水管などのメンテナンスを容易に行うことができます。